ハウスキーピング

棕櫚(シュロ)のホウキ

棕櫚(シュロ)のホウキは一生ものなのだとか。大切に使えば、20年〜30年はもつそうです。

棕櫚とはヤシ科の常緑高木で、その幹についているもじゃもじゃの毛が、昔からホウキなどに利用されてきたそうです。棕櫚の細かい繊維が、畳の目や板の間の溝のほこりもかきだしてくれ、繊維自体の油分によってワックスとは違う自然な「つや」を出してくれる効果もあるそうです。

小さなほこりも舞い上がらずにお掃除できます。掃除機よりも手軽に使えて、細かい部分も掃除しやすく、何より電気代がかかりません。これは本当に、掃除機の代用になります。

一緒に写っている小さいホウキは、以前100円ショップで買ってずっと使っていたもの。これでもかなり役にたっていて、これのお陰で掃除機の回数は格段に減りました。でもやはり、腰をかがめないで使える、ちゃんとした大きなものが欲しかったのです。

緑茶やハーブティのお茶っ葉の水気を切り、部屋に撒いて掃除する方法もあります。それを掃きながら、畳からフローリングも掃いて、玄関のたたきに落とします。そして外用のホウキで玄関たたきも掃除してしまいます。お茶っ葉にホコリがからみついて掃除しやすく、カテキンやハーブに含まれる殺菌効果も期待できます。このような掃除の仕方を、赤星たみこさんがテレビでしておられました。

みかんの皮で...

無垢の檜フローリングや、木の家具は、みかんの皮の煮出し汁で拭き掃除します。油汚れなどもきれいに落ちてすっきり。

大工さんが教えてくれました。冬の大掃除の時期にはみかんの皮を捨てずにおいておきます。

石けんと重曹

重曹は、アンカーホッキング社のガラス製ストレートジャーに入れて、シルバーカラーのスコップですくっています。お風呂の愉しみネットストアで買ったこのきれいな容器とスコップはかなり気に入っていて、使う度に嬉しくなります。

この保存用のジャーから、塩やこしょうのふりかけ容器に移しかえて使っています。この容器は100円ショップで見つけたもので、それぞれ重曹と粉石けんが入っていて、このふりかけ容器のペアは、キッチン・洗面・トイレなどに置いてあります。

アロマビネガーウォーター

(2006年4月11日付けブログより一部抜粋)

このキッチンスプレーは私のお気に入り。材料はお酢と水とエッセンシャルオイルという超簡単なこのスプレーは、キッチンの流しや冷蔵庫の吹き掃除、まな板やたわしにもシュッシュッとできて便利です。

香りはキッチンだから食べ物の香りにするのですが、私はオレンジ&ペパーミントの香りにはまっています。

ペパーミントはたったの0.04%の濃度でO-157を完全に殺菌できるという研究結果があります。0.04%って、100ccのスプレーに対してたったの1滴でいいんです。すごい威力ですよね。そういえば、消毒用エタノール+ペパーミント精油と言うのは、まれに見るものすごい殺菌力とも報告されています。まぁ普段の掃除にそれほどの殺菌力は必要ありませんし、エタノールはお酢に比べて高価ですから、私はお酢で十分だと思っています。

このオレンジ&ミントの香りに包まれてのお掃除、本当に幸せな気持ちになって楽しいのです。柑橘系のアロマは気分を明るくしてくれる効果がありますから、それも関係していると思います。お掃除の後も澄んだように香りが残って、すっかりきれいになった!という気がします。まな板やスポンジにスプレーした場合は、サッと洗ってから使っています。

トイレには、ティートリーやレモンのエッセンシャルオイルを加えたものを置いてあって、便座や床にシュシュッとして、トイレットペーパーで拭くとすっきりします。浴室の壁などにも良いと思います。

お野菜

有機野菜はいつも宅配してもらうか、冬場は友人が栽培している新鮮で美味しいものを買いに行きます。野菜が足りなくなってきたときはスーパーに買いに行ったりもしますが、余裕があればJAの生産者直売コーナーに行くことも。

有機野菜は高いというイメージがありますが、そうとも限りません。よく名前を聞くような有機野菜宅配なんて、とても我が家では頼むことはできません。ここが都会ではないからかもしれませんが、気をつけて見たり聞いたりしてみると自然食品店が近くにあったり、農家さんと知り合いになって直接分けてもらえるようになるかもしれません。都会に住んでいたとしても、休日の朝に郊外の朝市に出掛けたりしても楽しいかも。

なかなか上手に作ることができませんが、庭の小さな菜園で栽培したりもしています。ベランダでもプランターで栽培できますし、例えば「もやし」は部屋の中で、ザルと水さえあれば栽培できます。発芽したばかりのもやしは、成長した野菜よりも栄養が詰まっているそうです。

無農薬の野菜なら、安心して皮ごと食べきれます。大根や人参の皮をきんぴらにしたり、じゃが芋を皮ごと揚げたり。苦労して手に入れた美味しい野菜なら、愛情を持ってまるごと食べきりたくなります。

とれたての野菜は美味しくて栄養も損なわれていません。外国でとれたものには栽培中の農薬や防腐剤以外にも、ポストハーベストといって収穫後にも虫がつかないように薬ががかかっているかも。農産物はできるだけ近くでとれたものが安心。外国産よりも国産、地元産、自家栽培です。

アクリルたわし

食器洗い機が入った現在でも、アクリルたわしは欠かすことはありません。グラスやカップなどは、水を少しずつ流しながら、アクリルたわしでキュキュッと磨くだけでピカピカ清潔になります。

油汚れだって水だけできれいになります。あまりひどい油汚れは事前にゴムベラなどで落としておきます。

お風呂の浴槽洗いにもおすすめ。石けんや洗剤なんてなくても湯垢が全然つきません。我が家では引っ越してから約2年、粉石けんや重曹を使って洗ったことはほんの数回で、いつもアクリルたわしでこするだけですが、ピカピカきれいです。

アクリルたわしは、重曹と一緒に使えばこわいものなし!キッチンの頑固汚れなど、面白いほどとれます。

お手入れとして、使用後は洗って乾かします。汚れが染み付いてきたら、煮洗いします。鍋に粉石けんと酸素系漂白剤を小さじ1杯ずつくらいを入れて数分煮洗いすれば、まっさらの状態に戻ります。お陰で、ほつれてこない限りずーっと使えます。私は布巾と一緒に時々煮洗いしています。

編み物が不得手な方は、百瀬いづみさんおすすめの「ポンポンたわし」はいかが?手にアクリル毛糸をぐるぐる巻いたものの、その中央で縛ったもの。これでも十分に使えると思います。

石けんでお洗濯

衣類の洗濯は粉石けんでしています。ドラム式洗濯機が我が家に来てから、とても楽になりました。赤星たみこさんの本にあるように、アワアワ洗濯を心がけています。

ドラム式での洗濯方法は、洗濯物を入れたところに粉石けんをパラパラと振りかけてスイッチオンするだけ。ドラムの半分くらいまで泡がくるように、粉石けんの量を調節します。

(以前、ドラム式じゃない全自動洗濯機を使っていたときは結構大変でした。風呂水を低水位まで入れた後に粉石けんを入れて5分以上攪拌してから衣類を投入。それでも粉石けんの溶け残りが黒い服についていたりして。色々工夫の仕方はありますが。)

最後のすすぎの時に、ティートリーのエッセンシャルオイルを1〜2滴入れると、部屋干ししても臭いが気にならなくなります。また、布おむつの洗濯や、夏場の汗臭い洗濯物の時にも大変おすすめ。私は洗濯機の「柔軟剤」を入れるところにお酢を入れて、そこにエッセンシャルオイルをたらしています。(ただしエッセンシャルオイルはプラスチックを溶かすことがあるので、マネをして洗濯機がこわれても責任持てません。)

お酢は、アルカリ性の石けんを中和する働きがあるので、最後のすすぎの時に入れるとリンス(柔軟剤)の役目をします。本当に洗濯物がフワフワになります。でも、お酢を入れなくても別に大丈夫です。

洗濯用粉石けんに特にこだわりはありません。近くのお店で手に入りやすいものを使っています。

手づくり石けんのくず石けん・はじっこ石けんができた時には、ジェル石けんを作って洗濯にまわしています。手づくり石けんはグリセリンを含んでいてマイルドなので、毛布やウールのセーター・おしゃれ着なんかは、絶対にジェル石けんで洗っています。